数字をたてにならべて、計算する仕方を考えていこう
2025年5月29日 18時52分2年生の算数科を参観しました。
たし算のひっ算につながる学習です。
まず、子どもたちは問題場面から34+12を立式しました。
次に、タブレットを使い、数え棒を操作し計算の仕方を考えました。
そして、考えた方法をみんなの前で発表しました。
二人発表しましたが、二人とも十の束は十の束で足して、棒は棒で足していました。
なるほど、ひっ算につながる活動です。
そのあと、今日のめあて「数字をたてにならべて、計算するし方を考えていこう」について、ひっ算の立式を学び、計算をノートにしたり、学んだことをまとめたりしました。
新しいことを学ぶのは興味津々です。
操作活動や自分の言葉でまとめながら、学びを確かにしていきました。
先日から使っているものさしも活躍しました。ひっ算の式や「まとめ」の枠など、ものさしを使い直線が引けていました。
2年生の子たちが先生とともに学ぶ教室は、子どもたちのがんばりが伝わってきて心地よいです。これからの学習の基礎となる内容です。繰り返し練習をして、確実に身に付けましょうね。