えひめ川の防災プログラム(出前授業)
2025年6月26日 09時27分本日は、愛媛県東予地方局から講師の先生をお招きして
川の防災について考えました。
流域治水について教えていただきました。
治水では、ダムや堤防を作って水を管理すること。
物や土地を使って水を貯めることを知りました。
模型を使って流域治水についてみんなで考えました。
木を植えたり、田んぼを配置したりバケツやタンクを置いて水を貯められるようにしました。
すると、治水工事をする前と後では、流れでる水の量が全然違うことがわかりました。
バケツ一つで、協力できることが分かりました。
次に水害が起こり水がひざ下まで流れ込んだときにどのくらい歩きにくいのか体験しました。
片足に7.5キロの負荷がかかり両足では15キロになると教えていただきました。
想像以上に歩くことができず、転んでしまいました。
本当に水害が起こったときは、流されてしまう危険もあるので
水が増える前に早めの避難が大切だと学びました。
最後に川で遊ぶときの危険についてお話しをしていただきました。
川は、急に深くなっていること、カーブの外側が流れが速くなっていることを知りました。
川では、ライフジャケットをきちんと着用して遊ぶことが大切だと教わりました。
実際にライフジャケットを着てみました。
一番大切なことは
自分の命は自分で守ること。
そのために、できる準備を先にして災害に備えていきたいと思います。