子ども総合防災訓練 4年
2025年9月26日 10時25分今日は、神郷公民館で子ども総合防災訓練を行いました。
地域の消防団の方や神郷まちづくり委員会の方々に協力していただきました。
今回は6つのグループに分かれて、
初期消火体験、土のうづくり、発電機始動体験、搬送訓練、避難所運営、防災用品体験
を学習しました。
各場所に分かれての訓練では、実際に活動をして災害が起きた時に
どうすれば良いかを学びました。
搬送訓練では、
けが人の搬送の仕方を教えてもらいました。
何も道具がないとき、毛布があるときなど様々な方法を教わりました。
避難所運営では、
公民館が避難所になったとき、どのようなことをしているのか。
どんなものを用意しているのかを教わりました。また、非常食についても説明していただきました。
防災用品体験では、間仕切りテントを設営させてもらいました。
テント一つで一家族が過ごすことになると知りました。
次にダンボールベットを組み立てました。
みんなで協力して、組み立てました。ベットはテーブルとしても活用できると知りました。
一人で作るのは大変で、協力することの大切さを感じました。
災害時には水が使えず、トイレが使えなくなるので
簡易トイレを作ってすると教わりました。
土のう体験では、防災倉庫の中に入っているものの説明を受けたあと
実際に土のうづくりを行いました。
水害を防ぐための土のうづくりが大変だということを体験できました。
消火体験では、水の入った消化器を使って消火体験をしました。
ねらったところに当てるのは難しかったです。
消火器は、火を消すときに下から上に動かすことを教えていただきました。
発電機始動体験では、
実際に発電機を使って電気を作りました。
作った電気で、あかりを付けたり、チェーンソーを動かしたりしました。
たくさんの体験をして、楽しみながら防災を学ぶことができました。
私たちの命を災害から守るために、神郷校区のたくさんの方々が
活動してくださっていることを知り、感謝の思いでいっぱいになりました。
今日教えていただいたことを忘れないようにするために
家族の人に体験したことを伝えたいです。
そして、災害が起こったときには
今日のこの体験を生かしていけるようにしたいです。