今朝の全校朝会は、陸上選手壮行会を行いました。

　神郷小学校代表選手が、第61回新居浜市小学校陸上記録会に挑みます。

　選手たちは、２学期が始まりすぐ練習を開始しました。今日の選手代表の言葉では、選手になるために夏休み中も自主練習に励んでおり、その意気込みの強さが伝わってきました。

　代表選手は、技はもちろんですが、佇まいや礼儀も育てられています。言葉の発し方や立つ姿勢は良いお手本となりました。リレーの実演は、一生懸命に走る姿と鍛えたバトンパスが、見ている神郷っ子たちの目標や憧れになったと思います。

　今回の壮行会も、６年生が全員で応援団を結成し、見事なリードをしてくれました。このような姿は、本番に至る過程があってこそです。いつもありがとう　

　神郷小みんなで気合いの入った「がんばれ！！」の応援を選手たちに届けることができました。

　神郷小代表選手のみなさん、みなさんの活躍を応援しています。

　練習期間に比べると、出番は一瞬です。

　その一瞬に自分の一番を持ってこられるよう、この後の練習も丁寧にし、本番への準備をしましょう。

　陸上記録会当日を元気に迎えることが大事です。体調管理をきちんとしましょうね。

　３校時くすの木組の授業を参観しました。

　今日の活動は「自己紹介クイズをつくろう」です。

　自己紹介クイズを作ることを通して、自己開示をしたり、周りに関わろうとしたりする思いを高めることができるようにすることをねらっています。

　担任の作ったクイズを見本にし、自分のクイズを作りました。

　児童はそのクイズに全問正解でしたが、参観した自分は「先生、甘いチョコレート苦手なんだ。」や「国語が得意なんだ。」ということは初めて知ることでしたので、この活動が相手をよく知るきっかけとなりました。

　児童自身も、クイズ作成への手順は分かったようで、すぐに三問の自己紹介クイズが完成しました。

　担任の「おっ気付いたね。」「いい問題だね。」「落ち着け。大丈夫」などの穏やかで丁寧な言葉掛けは、児童に安心や自信を与えます。

　児童も「はい」「～できています。」など気持ちのよい受け答えができ、日頃からの担任との信頼関係がよく伝わってきました。

　児童が最近作り始めた「卵焼き」

　うちの卵焼きは塩を入れる。うちは塩とコショウ。うちは砂糖。うちは砂糖と塩・・・

　クイズを通して、新たな会話も生まれました。