今日の神郷っ子から
2025年11月25日 19時50分三連休はゆっくり過ごせたでしょうか
新しい週になりました。二学期も大詰めに向かいます。元気に張り切っていきましょう。
今朝の全校朝会は表彰でした。
前回に引き続きたくさんの神郷っ子たちを表彰できました。活躍がとてもうれしいです。おめでとう
2校時、1年生が「昔の遊び交流会」を行いました。
地域から老人会の方々をはじめたくさんの皆様にお越しいただき、遊びを通じて交流をすることができました。
お手玉、羽根つき、こま回しなど、今日初めて挑戦した子もいたのではないでしょうか。
日本の伝統の遊び、このような形で継承できすばらしいと、ありがたく思います。
地域の先生方、本日は誠にありがとうございました
またぜひいらしてください。そして子どもたちと活動してください。どうぞよろしくお願いします
2校時、5年生の道徳科「規則の尊重」を参観しました。
教材は「駅前広場は自転車置き場?」です。
本時は「きまりや約束は、誰のため、何のためにあるのだろう。」を学習課題とし、子どもたちが考え、話し合いました。
「みんなのため」と考えた子どもがほとんどでした。もちろん「みんな」には「自分」も含まれるはずですが、子どもたちにその意識があるなら、この教材での学習を基に自分事として今を振り返ったり、今後に向かったりしようとする気持ちが高まると思います。
「みんな」の力で、自分たちの生活をよりよくしようとするには、まず自分がきまりやルールを意識し、守ろうとしなければなりません。言葉だけでなく、姿勢や行動で、自分の生活に結び付けることが大事です。
5校時、2年生の道徳科「助け合う友達」を参観しました。
教材は、「森のともだち」。
「ほんとうの友だちになるために、大切なことを見つけよう。」が学習課題です。
誰に対しても仲良く助け合っていこうとすることは、みんなと本当の友達になっていくとも言えます。自分に不利なこと、いやなことをする相手と仲良くするのは難しい、と子どもたちは捉えていました。仲良くすることは大事だけど、そこに心のかべができてしまいます。
しかし、教材の中の動物たちは、みんなにいじわるをしていたこんきちがおおかみに襲われたとき、助けます。その行いに、森の動物たちはこんきちを助けることに迷いはなかっただろうと捉えた意見が多かったです。登場する動物たちの様子や行動が子どもたちにそう考えさせました。
また、一人逃げていたこんきちが帰ってきて泣きながら謝る場面でも、温かくこんきちを迎える友達のよさを捉えました。
「心のかべ」は、やさしさややさしい言葉がけ、相手の反省、助け合い、友達のいいところを見付けるなどでこわせることを、子どもたちはこの学習から学びました。自身の友達への接し方にきっと生きてくると思います。
授業後、授業について教師同士で意見交流をすることがあります。
子どもたちとの「この一回の」授業をよりよくするために、手立てを工夫し、準備して授業に臨みます。学んだことは子どもたちの今やこれからに生きるものだと願います。