終業式の日
2025年7月18日 16時44分4月8日にスタートした新学年
71日の学校生活を重ね、今日、第1学期の終業式を迎えました。
この日をみんなで元気に迎えられたことに感謝します。
子どもたちは、学校が楽しく、友達と仲良くし、勉強に運動によくがんばりました。
様々な機会に神郷っ子たちの「善い行い」を学校の内外からお聞きしました。終業式の式辞の中でそれらを少し紹介しました。
・神郷小の子は、相手の顔を見て明るい挨拶ができます。
・学級の合い言葉を1年間の目標として毎日意識して生活しています。
・休み時間に低学年の子と優しく、元気よく遊んでくれる高学年の子がいます。
・登校中、転んだり、溝に落ちたりした子の世話をしてくれた、心優しい登校班の人たちがいます。
・毎日、後ろを気にしながら登校してくれる班長さんや、後ろから温かく見てくれる副班長さんがいます。
・給食を感謝して食べ、お願いをするとしっかり感想を言ってくれる人たちがいます。
・給食の食べ残しの汚れを見付け、全校中をまわりながら掃除をしてくれた6年生がいます。
・自分から、水曜日にごみ集めをしてくれている美化委員さんがいます。
・掃除の仕方を学んで、掃除が早く、上手になったたくさんの神郷っ子たちがいます。
などなど いっぱいです。
生活指導担当からは、夏休みの生活について、今一度全校で、大事なことを確認しました。
「命」を守ることは、その中で最も大事なことです。
また、今年は戦後80年の年に当たります。今なお、戦争が続く世界の状況について、これからを生きる子どもたちがどのように真剣に向き合い、どのように真剣に考えていくか、話題を提供してくれました。
さて、学級活動では子どもたちに担任が通知表「神郷のよいこ」を丁寧に手渡ししていました。
神郷のよいこを受け取るときに掛けられる担任からの一言は、子どもたちの心にとても響くものです。
受け取った後、「ありがとうございました」と礼をする子がおり、温かな気持ちにさせられました。
1学期のがんばりの詰まった「神郷のよい子」です。これからのはげみにしてほしいです。
今日は、おうちの方と一緒に「神郷のよい子」を見てお話をしましょう。
さあ、夏休みが始まります。
1学期に学校で学んできたことは夏休み中も大事です。終業式では三つ確認をしました。
一つ目「けんこう」
毎日元気に過ごせることが大事です。早寝・早起き・朝ごはんは、健康の合い言葉です。
二つ目「まもる」
健康・安全、「自分の命は自分が守る」ために、きまりや約束事があります。
きまりを必ず守りましょう。
三つ目「つづける」
決めたことは毎日続けることで自分の力になります。力になると自信がつきます。
神郷っ子のみなさん、元気をいつもありがとう
44日間よい夏休みとなりますように。
みんなと元気に2学期を始められるのを楽しみにしています。